- 2010年8月27日 22:42
- Altium Designer 機能と用法
Altium Designer の 3種類のライセンスタイプ と Altium Designer のライセンスタイプを選ぶ でライセンスタイプについての説明を行ってきましたが、複数のライセンスを併用する場合には、もうひとつの選択肢があります。
たとえば、スタンドアロンライセンスは、1台の PC に対して 1ライセンスが提供される形態ですので、例外なく 1つのライセンスキー(シリアル番号)に対して 1 ライセンスが提供されるという形態のものしか存在しません。しかし、オンデマンドライセンスとプライベートサーバーライセンスの場合には、1つのライセンスキーに対して複数のライセンスの発行するという形態のものが存在します。
このため、たとえば 2 ライセンスの Altium Designer が必要という場合には、1つのライセンスキー(シリアル番号)に対して 2 ライセンスが提供される形態のものを 1つ購入するか、1つのライセンスキーに対して 1 ライセンスが提供されるものを 2 つ購入するかの、いずれかを選択することができます。この場合、それぞれにメリットとデメリットがあります。
1 シリアル 2 ライセンスの場合
ライセンス選択画面に使用可能なライセンスとして、 1 つしかリストされませんので、このリストさえ選択しておけば、購入したライセンス数(2ライセンス)の範囲でのライセンスの利用が可能になります。しかし、2ライセンスが 1 本にまとめられている形ですので、保守契約やアップグレードの際には、2ライセンス同時に購入することが必要になります。またオンデマンドライセンスの場合、スタンドアロンライセンスへの切替を自分で行う事ができず、アルティウムへの依頼が必要になります。
1 シリアル 1 ライセンスが 2 つの場合
ライセンス選択画面に使用可能なライセンスとして、 2 つリストされます。この場合にはユーザー自身がリスト表示を確認して、空いている(他のユーザが使っていない)ライセンスを選ばなくてはなりません。しかし、1 ライセンスずつバラバラに提供されているので、1ライセンスごとに保守や、アップグイレードを購入することができます。またオンデマンドライセンスの場合、スタンドアロンライセンスへの切替を自分で行うことができます。
このように2つの形態は一長一短です。ユーザー様からの指定が無い場合、プライベートサーバーの場合には、複数のライセンスを1 つのシリアルにまとめてお届けしています。またオンデマンドの場合には、1 シリアル 1 ライセンスの形態でお届けしています。ただし、オンデマンドの場合でも、複数ライセンスを 1シリアルにまとめたプライベートサーバーからアップグレードされる場合には、複数のライセンスを 1つのシリアルにまとめてお届けしています。
いずれにせよ、ご指定どおりの形態でお届けできますので、事前にご相談ください。
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