- 2011年10月24日 17:03
- Altium Designer 機能と用法
AltiumLive に開設された アルティウムの公式 Blog では、アルティムの開発スタッフから積極的な投稿が行われており、開発中の新機能に関する情報を入手することができます。
直近の投稿では、現在アルティウムでは異形パッドのサポート強化に取り組んでいることが報告されており、その新機能の内容についてもわかりやすく説明されています。
これによると、アルティウムでは、異形パッドのサポートとして次の 3つの機能を開発中であり近々ベータリリースされるようです。
- Top/Bottom レーヤに配置された異形パッドから、ソルダー/ペーストマスクを自動生成
- ネット名に変更が加えられた回路図から Update-PCB を実行する際に、異形パッドに対してこのネット名の変更を反映
- 複雑な形状の異形パッドの自由に作成できる べタエリア作成機能(Region)を追加
以下はベタエリア作成に利用る Region ダイアログボックスと、この機能を利用して作成された異形パッドの様子です。いままでフットプリントエディターにはこの機能が無かったたので、多くのトラックを貼り付けたり、PCB エディターで作成したベタを貼り付けたりすることが必要でした。

フットプリントエディタで作成されたフットプリントは回路図シンボルに割り付けます。。そしてこの回路図シンボルを回路図上に配置し、Update PCB コマンドを実行することにより PCB 上に呼び出します。この一連の手順は従来と変わりません。

これらの新機能は非常に的を得たものであり、これらが実現されることにより、異形パッドの作成と異形パッドを含むフットプリントの取り扱いが、随分楽になるのではないでしょうか?
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